セブ島留学におすすめの時期はいつ?いつまでに申し込みが必要?

学校生活

更新日:
公開日:
November 12, 2020

セブ島留学するなら、どの時期が最適なのでしょうか?結論から言うと、おすすめの時期はありません。なのでいつ留学しても大丈夫です。ただし、短期留学の場合は注意が必要です。

今回の記事では、おすすめの時期がない理由、短期留学の注意点のほか、いつまでに申し込みが必要かも含めて詳しく解説します。

ちなみに私は4月から9月までの半年間留学していました。

セブ島留学がおすすめの時期

いつ留学しても、時期によって特に変わることは無いので、おすすめする時期はありません。時期は気にせず留学しましょう。

なぜならセブ島には四季がなく、1年中夏だからです。何月に留学しようがほとんど変わりません。

強いて言うなら乾季と雨季があります。
乾季はだいたい1月から5月、雨季は6月から12月くらいですが、これも時期を気にする基準にはならないくらいです。梅雨のように雨が降り続くことはなく、たまにスコールがあるくらいです。そもそも英語の勉強をしているのであまり関係ないですよね。

旅行ならカラッとして雨が少ない2月が良いとか、雨が多い9月から11月は良くないとか言えるのですが。

中には日本の冬が嫌いで、暖かいセブ島に来る人もいます。時期が自由に選べるならそれもいいと思います。1年中夏ですが、意外と8月くらいだと、日本の方がセブ島より暑いです。

もし繁忙期を避けたいのであれば、日本の長期休暇を避けるべきです。セブ島留学に来る人は大学生が多いので、春休み、夏休みは大学生が増えます。大学生の休みは長く、2月、3月、8月、9月です。

閑散期は4月から夏休み前、10月からクリスマス前まで。ただし、期間が半年だとどうしても被ってしまいます。私も日本の夏休みと被って、8月、9月は旅行気分の大学生がうるさかったです。

私の行っていた学校は校則が緩く、寮で飲み会をしている人もいました。気になる人は選ぶ学校に注意しましょう。イデアセブは寮での飲酒が禁止されていて、門限もあります。夏休みだからといって大学生が寮で騒ぐことはありません。

選ぶ学校に気をつければ、繁忙期もあまり関係ありません。生徒数に上限があり、学生が増えすぎることは無いからです。また、日本でのイベントに参加できなくなることにも注意してください。重要な予定がわかっている場合その時期を避ければ良いのですが、急に何かあっても帰国するのは大変です。

私の場合、時期がワールドカップと被りました。どうしても見ないといけないわけではないので良いのですが、深夜に起きて試合を見る人もいました。

これは一例ですが、結婚式やお葬式に出られない可能性もあります。

短期留学の場合

短期の場合は注意が必要です。先ほど説明した通り、繁忙期は大学生が増えます。周りが騒がしいかもしれないという問題もありますが、学校によってはバイトの講師を雇うところもあります。

繁忙期は申し込みがあった人数全て、普段受け入れている留学生の何倍もの人数を受け入れて、その分だけ臨時の講師や施設を用意する学校もあります。学校を選ぶ際は、講師の質や留学生の受け入れ人数にも注意しましょう。

短期留学の場合は繁忙期を避けるか、しっかりした学校を選んでください。

また、祝日にも注意が必要です。学校によって、日本のカレンダーかフィリピンのカレンダーに従うところがあります。
祝日があった場合、授業はあるのか、授業の振替があるかどうかも重要です。

長期留学の場合、あまり気にすることはありません。むしろ私は平日が休みになって遊べるのでありがたかったです。

1週間の留学だと、平日2日間休みになることもあります。そうなると授業が3日だけになってしまうので、フィリピンの祝日を事前に確認しましょう。

フィリピンの大型連休は、3月か4月(毎年変わります)のホーリーウィークとクリスマス、年末年始です。その他、独立記念日などがあり、祝日の数は日本と同じくらいです。

また、急に祝日が決まることもあります。私が留学中も、3日後くらいが急に休みになることが何回かありました。 これに関してはフィリピンの制度なのでどうしようもないです。
休みが多いと困るという人には、オプションで、休日もマンツーマンレッスンが受けられます。

いつまでに申し込みが必要か

イデアセブの場合、部屋の空きがあれば1週間を切っていても、申し込み及び入金を事前すれば手続きは可能です。部屋に空きがないとどこにも留学できないので、余裕を持って、3ヶ月~1ヶ月前までには申し込みましょう。
そもそも留学はそんなに突発的に行くものではないはずです。

事前の勉強も必要なので、かなり前から準備しましょう。私も3ヶ月前には申し込みを済ませ、出発の準備や基礎の勉強をしました。

留学するならゼロからスタートするのではなく、日本でしっかり勉強してから出発するのがおすすめです。単語や文法は1人で勉強できるので、セブ島に着いてから時間を割くのはもったいないですよ。

また、持ち物の準備も必要です。途中で帰ることはできないので、忘れ物がないようにしましょう。日用品は現地で調達できますし、服は洗濯できるのであまり必要なものはありませんが。

初めての海外でパスポートを持ってない人もいると思います。作るのに時間がかかるので、余裕を持って申請しましょう。
航空券も、ぎりぎりで買うより数ヶ月前に買っておいた方が安いです。

まとめ

セブ島留学に時期はほとんど関係ないので気にせずに留学しましょう。ただし、短期留学の場合はいくつか注意点があります。大学生がうるさくないか、講師の質はどうか、祝日と被らないか、ホームページや口コミなどで調べましょう。

申し込みの時期については、数ヶ月前に済ませておくことをおすすめします。必要な持ち物、基礎の勉強、どちらもしっかり準備しましょう。

GENKI
6ヶ月間のセブ島留学経験があり、現在も在住中で5年のIDEAスタッフ。過去にセブ島では語学学校スタッフ、コールセンター業務、ツアーガイドなども経験。現地から皆さんのお役に立つセブ島情報をお届けします!
オススメブログ記事
【発見!】セブで美味しいレバ刺し、ユッケが食べ放題の焼肉屋さん♡
学校生活
【発見!】セブで美味しいレバ刺し、ユッケが食べ放題の焼肉屋さん♡
【最新版】シャルガオ島・フィリピンへの行き方から観光の楽しみ方までドドンと紹介!
観光情報
【最新版】シャルガオ島・フィリピンへの行き方から観光の楽しみ方までドドンと紹介!
セブ島留学の生活費、激安バージョンと贅沢バージョン
学校生活
セブ島留学の生活費、激安バージョンと贅沢バージョン
セブ島留学中のおすすめ観光&アクティビティ5選を紹介
観光情報
セブ島留学中のおすすめ観光&アクティビティ5選を紹介