フィリピンセブ島について

About Philippines Cebu

フィリピンについて

About Philippines

フィリピン基本情報

フィリピンは日本から約4時間、大西洋に浮かぶ7107もの数の島群からなる国です。1521年にマゼランの一行が上陸して以来、約350年間スペインの統治下にあったことはご存知でしょうか。その後は、50年のアメリカの植民地となり、第2次世界大戦中は日本の占領下にありました。そして、1946年にフィリピンは独立を果たし、フィリピン共和国が発足したのです。こうした歴史背景があり、フィリピン国内にはヨーロッパ、アメリカ、日本から影響を受けた文化や生活様式、建造物が存在しており、アジアでは唯一のカトリックの信仰が深い国になります。

フィリピンは世界有数の「英語力」を持つ国としても有名で、ここ20年で日本からの英語留学地としても世界で4番目にメジャーな留学地となりました。(JAOS統計データ

この英語力と人件費の安さを活かしたアメリカのコールセンターアウトソーシングや、プログラミングなどのITビジネスが急速に発展し、フィリピン経済は年々良くなりつつあります。特に、首都であるマニラには、近代ビルの立ち並ぶマカティやボナファシオもあり、東京に劣らない大都市となっています。また、私たちの語学学校があるセブやボラカイなどは、アジア屈指のリゾート観光地としても有名で、毎年世界から多くの観光客がその美しいビーチを堪能しに訪れます。

正式名称
フィリピン共和国
設立
メトロ・マニラ
公用語
タガログ語・英語
通貨
フィリピンペソ(Php)
気候
熱帯モンスーン気候 *年間平均気温は26.5℃
時差
日本との時差は -1時間

English Speaking Country

英語を話す人口は世界第3位
公用語はフィリピン独自の言語であるタガログ語があり、各地域に方言となる言語があります。セブではセブアノ語が話されます。各地域の言語の差が大きく、英語が共通語として使用されています。フィリピンの人口は2014年には1億を超え、英語を話す人口としてはアメリカやイギリスに次いで第3位の人数となっています。またその英語力も2013年にはフィリピンのビジネス英語能力が世界で最も高いと評価されています。(Business English Index 2013 by Global English

セブの魅力

〜アジア屈指のプレミアムリゾート〜

GLCはフィリピンのセブ島にあります。セブ島は日本でも多数のテレビやブログ、YouTubeなどのメディアに取り上げられ、日本人旅行客も年々増加傾向にあります。セブ島の一番の魅力はやはりリゾート。コバルトブルーの透明度の高い海と海沿いに、立ち並ぶプレミアムリゾートホテル。セブ島の周辺にはそのままの自然が残された小さな無人島や珊瑚が保護されたエリアがあり、そこへ行くことのできるアイランドツアーが人気です。今では東京、大阪、名古屋の3空港からセブまでの直行便もあることからたった4時間で行くことが可能です。年中どの時期に来ても変わらず夏を味わえるのも、セブが人気の理由です。

物価が安い

日本の1/3-フィリピンの物価

フィリピンの物価は日本に比べておよそ1/3程度です。高級リゾートに行けばそれなりの価格のホテルやレストランがあり、高いと思われるかもしれませんが、留学生活で利用するカフェやショッピングモール、庶民的なレストランは格安です。大きなお金を用意していなくても、困ることなく留学生活を送っていただくことができます。

治安について

実際はどうなの?フィリピンの治安

危ないイメージの強いフィリピンではありますが、結論からすると、日本より安全とは言いませんが、危機管理さえあれば、安全に生活できます。
世界の犯罪統計(NUMBEO)の調査でもフィリピンはマレーシア、タイやフィジー、イギリス、アメリカなどに比較しても犯罪指数は低いです。あくまで統計上のデータではありますが、皆様がイメージされているほど、治安は悪くありません。しかし、発展途上国ならではの軽犯罪が多い傾向にありますので、外国人が海外で生活する上で基本的な注意を日頃から心がけて生活することが大切です。

好調経済と発展

経済好調・人口増で注目

ここ数年でフィリピンの経済成長率は鈍化しつつも、7%~6%ほどの割合で経済成長は続いています。経済を支える大きな理由は、平均年齢24歳というデータがあるほど若い世代が増えており、その人口増加、人口ボーナス期は2090年ごろまで続くと言われています。確かに、この10年でも1000万人ほど人口が増加しています。それに伴い、消費購買欲も高まり、インフラも続いています。また、英語力を資源としたBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)産業が大きく成長し、全就業人口の約4分の1がその部分に従事していると言われています。

Other City

その他のフィリピン主要都市

CEBU

セブ
フィリピンを代表するリゾート地「セブ」。コバルトブルーで透明度の高い美しい海が魅力です。セブにはシティのあるセブ島とメディアでよく放映されているリゾートエリア・マクタン島があり、小さな島を含めると167の島々で構成されています。リゾートホテルの立ち並ぶマクタン島はシティからわずか車で30分ほどの距離にあり、シャングリラホテル、ムーベンピックホテルなどの世界有名チェーンホテルがあります。南部の女王都市とも言われるセブはフィリピン最古の歴史を持ち、島内には歴史を感じる建造物や記念碑が多く残されています。シティには大型のショッピングモールを始め、多数のレストランやマッサージショップなどがあり、生活の利便性は抜群に良いです。セブシティで生活して、週末はリゾートやアイランドツアーに出かけることも容易です。

MANILA

セブ
フィリピンの首都マニラ(正式名称はメトロ・マニラ)はフィリピンの経済の中心地で、マカティやボナファシオなどは東京やアメリカに劣ることのないビジネス街になっています。近代的な高層ビル群に加えて、大型のショッピングモールもあり、とても活気のある場所です。その反面、その場所だけ時間が止まっているような遺跡や建造物も立ち並び、まるで過去と現在が交錯する、不思議な街並みとも言えます。多くの旅行者が集まるマカティやボナファシオには巨大ショッピングモールのほか、カフェやレストラン、バーなども豊富にあり、1日中楽しむことのできるエンターティメントシティとなっています。マニラはアジア各国に加えて、ヨーロッパやハワイ、ロサンゼルスなどへのハブ空港となっており、各国への2カ国留学への経由地となります。

BORACAY

セブ
セブに並ぶフィリピン屈指のリゾート地で、パナイ島の北西に位置しており、セブとマニラからも直行便(所要時間約1時間)があります。全長4キロにも及ぶ、きめ細かいホワイトパウダーサンドの砂浜があり、海の透明度も抜群で、世界のベストビーチに何度もランクインしている、世界でも有名なビーチリゾートです。夕方には海の地平線上に沈みゆく夕日を眺めるために多くの人がビーチ沿いに集まってきます。フィリピンに来たら一度は訪れてほしいリゾート地です。

BACOLOD

セブ
フィリピン中部ビサヤ諸島のネグロス島北部にある島内最大都市で、フィリピン国内ではマニラ、セブ、ダバオに次ぐ第4の都市となっています。微笑みの街(City of Smiles)と呼ばれており、市政施行記念日の10月19日にはマスカラフェスティバルという祭典が行われ、世界中から観光客が訪れています。マンボカルリゾートという観光地にはフィリピンでも数少ない天然の温泉もあります。セブからも直行便で約45分のフライトで行くことができますので、留学中に週末の旅行として行くのにもオススメの場所です。

PALAWAN

セブ
フィリピン南西部にある島で、まだまだ未開の自然の美しさが残されており、「フィリピン最後の秘境」とも呼ばれています。北部にあるエルニドでは、エメラルドグリーンの透明度抜群の海と点在する島々を巡り、ラグーンやビーチを楽しむことができます。こちらもセブから約1時間40分のフライトで、直行便もありますので週末の旅行にオススメです。
GLCのデジタルパンフレットダウンロードはこちらから
資料ダウンロードはこちら →

キャンパス紹介

Campus
フィリピンセブ島への留学ならコスパ最強のGLCへ。
オンライン英会話や国際交流などの留学前の英語準備や体験ならオンラインリモート留学クラスライブ。